絶対命令
本日、また社長に呼び出されました。
以前頼んだ画像作成のお仕事に関してなにやら物申したい。
とかいう内容でした。
付き添いの先輩と共に応接スペースへ行くと取締役と社長がすでに私の作成した画像を見ていらっしゃいました。
今回、社長様のご威光にちなんで作成した画像は色違いの7パターン。
何が違うのか、というのは言われないと分からないくらいの微妙な違いの7パターンでした。
でもそれもこれも社長様のご威光なので、しょうがないです。
で私の作成した画像を眺めながら社長様はおっしゃりました。
「うーん、これか、これだな。
君は、どっちが好きなんだ」
私はこれなんかいいんじゃないかと思います。
「うん。
やっぱり俺が選んだやつがいいと思ったけど、
君ので正解だよ。
君の選んだやつがいいな。
それかこの最初のバージョンだ。
でもこのままだとなにか足りないんだ。
ちょっと君の好きなバージョンで、モノクロにしたものを作ってくれるかな。
人物を、モノクロにするんだ。
色はピンクのモノクロだ。
今の形は日本伝統のスタイルですごくいいね。
いやぁ素晴らしいデザインだ。
背景の色は薄いものもいいと思うけど人物とコントラストがあるのがいいと思うんだ。
いややっぱり人物が見えるものがいいかな。
触った時に人物が見えるものがいい。
シルエットにするのもいいと思うんだけどなぁ。
君のバージョンとこのバージョンで、それを3パターン作ってくれるかな。
わかるかな」
いえ、ちっとも。
なんかよくわかりませんでしたが、
「ピンクのモノクロ…」とつぶやく私を差し置いて先輩が言いました。
「分かりました。ではそちらで対応させていただきます」
分かったんだ!!!??
スゲー。
スゲーです。
さすが先輩。
いやぁ、頼りになりますよ。
ちなみに先輩、ものすごく頭の回転がいい方です。
なんかわかんない事は後で先輩に聞こう、そうしよう。
失礼します、とかなんとか言いながら私と先輩は応接スペースを後にしました。
そして私が質問するよりも先に、こうおっしゃりました。
先輩。
「ねぇNさん。
やることわかった?
私、社長が言ってたことちっとも分からなかったんだけど・・・」
えー。
まぢー。
まぢでぇー。
どんなものを3パターンも作るんだよぅ。
さすがですよ。先輩。
「と、とりあえず。
Nさんが作ったバージョンで、人物がはっきり見えてるやつを1パターン作りましょう」
え?1個でいいんですか?
ピンクのモノクロは?
「それ、無視しましょう」
つえぇ。
先輩つぇーっす。
そんなわけで先輩の提案した1パターンを作ってたら
そのパターンが社長に絶賛されてOKになりました。
先輩、スゲェ。
以前頼んだ画像作成のお仕事に関してなにやら物申したい。
とかいう内容でした。
付き添いの先輩と共に応接スペースへ行くと取締役と社長がすでに私の作成した画像を見ていらっしゃいました。
今回、社長様のご威光にちなんで作成した画像は色違いの7パターン。
何が違うのか、というのは言われないと分からないくらいの微妙な違いの7パターンでした。
でもそれもこれも社長様のご威光なので、しょうがないです。
で私の作成した画像を眺めながら社長様はおっしゃりました。
「うーん、これか、これだな。
君は、どっちが好きなんだ」
私はこれなんかいいんじゃないかと思います。
「うん。
やっぱり俺が選んだやつがいいと思ったけど、
君ので正解だよ。
君の選んだやつがいいな。
それかこの最初のバージョンだ。
でもこのままだとなにか足りないんだ。
ちょっと君の好きなバージョンで、モノクロにしたものを作ってくれるかな。
人物を、モノクロにするんだ。
色はピンクのモノクロだ。
今の形は日本伝統のスタイルですごくいいね。
いやぁ素晴らしいデザインだ。
背景の色は薄いものもいいと思うけど人物とコントラストがあるのがいいと思うんだ。
いややっぱり人物が見えるものがいいかな。
触った時に人物が見えるものがいい。
シルエットにするのもいいと思うんだけどなぁ。
君のバージョンとこのバージョンで、それを3パターン作ってくれるかな。
わかるかな」
いえ、ちっとも。
なんかよくわかりませんでしたが、
「ピンクのモノクロ…」とつぶやく私を差し置いて先輩が言いました。
「分かりました。ではそちらで対応させていただきます」
分かったんだ!!!??
スゲー。
スゲーです。
さすが先輩。
いやぁ、頼りになりますよ。
ちなみに先輩、ものすごく頭の回転がいい方です。
なんかわかんない事は後で先輩に聞こう、そうしよう。
失礼します、とかなんとか言いながら私と先輩は応接スペースを後にしました。
そして私が質問するよりも先に、こうおっしゃりました。
先輩。
「ねぇNさん。
やることわかった?
私、社長が言ってたことちっとも分からなかったんだけど・・・」
えー。
まぢー。
まぢでぇー。
どんなものを3パターンも作るんだよぅ。
さすがですよ。先輩。
「と、とりあえず。
Nさんが作ったバージョンで、人物がはっきり見えてるやつを1パターン作りましょう」
え?1個でいいんですか?
ピンクのモノクロは?
「それ、無視しましょう」
つえぇ。
先輩つぇーっす。
そんなわけで先輩の提案した1パターンを作ってたら
そのパターンが社長に絶賛されてOKになりました。
先輩、スゲェ。
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